目次 方丈 凡例 原文・注・ 現代語訳・ 解説 長明略年譜・ 参考地図 : 徒然草 凡例 一三ロ 神田秀夫校注・訳 永積安明校注・訳 ーヒフ、 2 日 フ、プし . ′、一ヒ三 .
原文現代語訳 : 七九 : 序段つれづれなるままに・ : 七九・ 第一段いでや、この世に生れては 第二段いにしへのひじりの御代の : 第三段よろづにいみじくとも : 第四段後の世の事、心にわすれず : 第五段不幸に愁にしづめる人の・ 第六段わが身のやんごとなからんにも : : 八三 : 第七段あだし野の露きゅる時なく・ 第八段世の人の心まどはす事・ 第九段女は髪のめでたからんこそ : : 八六 : 第一〇段家居のつきづきしく・ 第二段神無月の比・ ・ : 一一六四 第一二段おなじ心ならん人と 第一三段ひとり灯のもとに : 第一四段和歌こそ、なほをかしき : 第一五段いづくにもあれ・ 第一六段神楽こそなまめかしく・ 第一七段山寺にかきこもりて・ 原文現代語訳 第一八段人はおのれをつづまやかにし : : : : 九一 : 第一九段折節のうつりかはるこそ : 第二〇段なにがしとかや言ひし世捨人の : : 九五 : 第二一段よろづのことは、月見るにこそ : : : 第一三段なに事も、古き世のみぞ・ 第一一三段おとろへたる末の世とはいへど : : 突 : : 九七・ : 一一七 0 第二四段斎宮の野宮に・ 第二五段飛鳥川の淵瀬・ 第二六段風も吹きあへず : ・ : 一 00 ・ 第二七段御国ゅづりの節会・ ・ : 一 00 ・ 第二八段諒闇の年ばかり・ 第二九段しづかに思へば・ 第三〇段人のなきあとばかり : : 一一七三 第三一段雪のおもしろう降りたりし朝 : : : 一 0 一一 : : 一一七四 第三二段九月廿日の比 : 一 0 四・ : 一一七四 第三三段今の内裏作り出されて : ・ : 一 0 四・ : 一一七四 第三四段甲香は・ : 一一七四 第三五段手のわろき人の・
第三六段久しくおとづれぬ比、 第三七段朝夕隔てなく馴れたる人の・ 第三八段名利に使はれて・ 第三九段或人、法然上人に 第四〇段因幡国に・ 第四一段五月五日、賀茂の競馬を・ 第四二段唐橋中将といふ人の子に・ 第四三段春の暮つかた・ 第四四段あやしの竹の編戸のうちより・ 第四五段公世の一一位のせうとに : 第四六段柳原の辺に・ 第四七段或人、清水へまゐりけるに・ 第四八段光親卿、院の最勝講奉行して : : : 一一三・ 第四九段老来りて、始めて道を・ 第五〇段応長の比、伊勢国より 第五一段亀山殿の御池に 第五二段仁和寺にある法師 第五三段是も仁和寺の法師 第五四段御室に、いみじき児の : : 一一七九 第五五段家の作りゃうは・ 第五六段久しく隔りて逢ひたる人の・ 第五七段人の語り出でたる歌物語の・ 第五八段道心あらば : 第五九段大事を思ひたたん人は : 第六〇段真乗院に盛親僧都とて : 第六一段御産のとき甑落す事は 第六二段延政門院 : 第六三段後七日の阿闍梨・ 第六四段車の五緒は・ 第六五段この比の冠は・ 第六六段岡本関白殿・ 第六七段賀茂の岩本・橋本は・ 第六八段筑紫に、なにがしの押領使 : ・ : : : 一三 0 : 第六九段書写の上人は・ 第七〇段元応の清暑堂の御遊に・ 第七一段名を聞くより、やがて面影は : : : 三 : 第七二段賤しげなるもの・ 第七三段世に語り伝ふる事 : : 一一九 0
第七四段蟻のごとくに集まりて : 第七五段つれづれわぶる人は : 第七六段世の覚えはなやかなる・ 第七七段世の中に、その比人の・ 第七八段今様の事どものめづらしきを : : : 一三六 : 第七九段何事も人りたたぬさましたる : : : 一三七 : 第八〇段人ごとに、我が身にうとき : 第八一段屏風・障子などの : 第八二段うすものの表紙は : 第八三段竹林院人道左大臣殿・ 第八四段法顕三蔵の、天竺に・ 第八五段人の心すなほならねば・ 第八六段惟継中納言は・ 第八七段下部に酒飲まする事は・ 第八八段或者、小野道風の書ける・ 第八九段奥山に、猫またといふもの・ 第九〇段大納言法印の召し使ひし・ 第九一段赤舌日といふ事・ 第九二段或人、弓射る事を習ふに・ 第九三段牛を売る者あり 第九四段常盤井相国 : 第九五段箱のくりかたに : 第九六段めなもみといふ草あり・ 第九七段その物につきて・ 第九八段尊きひじりの言ひ置きける事 : : : 一五 0 : 第九九段堀川相国は : ・ : 一一九四第一〇〇段久我相国は : : 一一九四第一〇一段或人、任大臣の節会の : : 元四第一〇二段尹大納言光忠人道・ ・ : 元五第一〇三段大覚寺殿にて・ ・ : 一一九五第一〇四段荒れたる宿の、人目なきに・ ・ : 一一九五第一〇五段北の屋かげに・ ・ : 一一突第一〇六段高野証空上人・ ・ : 一一突第一〇七段女の物言ひかけたる返事・ ・ : 一一九七第一〇八段寸陰惜しむ人なし・ : 元七第一〇九段高名の木登りといひしをのこ : : : 一究 : : ・元八第一一〇段双六の上手といひし人に・ : 元八第一一一段囲碁・双六好みて : ・ : 三 00 ・ : 三 00 ・ : 三 00 : 三 8 ・ : 三 0 一一 ・ : 三 0 三 ・ : 三 0 三 ・ : 三 0 四 ・ : 三 0 五 ・ : 三 9 ・ : 三 0 六 ・ : 三 0 六
第一一二段明日は遠き国へ赴くべしと・ 第一一三段四十にもあまりぬる人の・ 第一一四段今出川のおほい殿・ 第一一五段宿河原といふところにて : 第一一六段寺院の号 : 第一一七段友とするにわろき者 : 第一一八段鯉の羮食ひたる日は : 第一一九段鎌倉の海に鰹と言ふ魚は・ 第一」一〇段唐の物は・ 第一二一段養ひ飼ふものには・ 第一一三段人の才能は : 第一二三段無益のことをなして : 第一二四段是法法師は : 第一二五段人におくれて 第一二六段ばくちの負きはまりて : 第一二七段あらためて益なき事は : 第一一一八段雅房大納言は・ 第一二九段顔回は・ 第一三〇段物に争はず : ・ : 一六四・ : 一六四・ : 一六九 : ・ : 三 0 六第一三一段貧しき者は : : ・一一一 0 七第一三二段鳥羽の作道は ・ : 一一一 0 七第一三三段夜の御殿は : ・ : 三 0 七第一三四段高倉院の法華堂の三昧僧 : ・三 0 八第一三五段資季大納言人道 : ・ : 1110 八第一三六段医師篤成 : : 亠一一 0 八第一三七段花はさかりに・ ・ : 三 0 九第一三八段祭過ぎぬれば・ ・ : 三 0 九第一三九段家にありたき木は : ・ : 三 0 九第一四〇段身死して財残る事は・ : 三一 0 第一四一段悲田院堯蓮上人は・ ・ : 三一 0 第一四二段心なしと見ゆる者も・ : ・三一一第一四三段人の終焉の有様の・ ・ : 三一一第一四四段栂尾の上人・ ・ : 三一一第一四五段御随身秦重躬 : 三一一一第一四六段明雲座主 : : ・三一一一第一四七段灸治、あまた所に・ : ・三一一一第一四八段四十以後の人・ : ・一二三第一四九段鹿茸を鼻にあてて・ ・ : 三一一四 : 三一一四 ・ : 「三四 : ・三一四 ・ : 一三 0
第一五〇段能をつかんとする人 : 第一五一段或人の云はく、年五十に 第一五二段西大寺静然上人・ 第一五三段為兼大納言人道・ 第一五四段この人、東寺の門に・ 第一五五段世に従はん人は 第一五六段大臣の大饗は・ 第一五七段筆をとれば物書かれ・ 第一五八段盃のそこを捨つる事は・ 第一五九段みなむすびといふは・ 第一六〇段門に額かくるを・ 第一六一段花のさかりは・ 第一六二段遍照寺の承仕法師 第一六三段太衝の太の字・ 第一六四段世の人あひ逢ふ時 : 第一六五段吾妻の人の都の人に交り 第一六六段人間の営みあへるわざ・ 第一六七段一道に携はる人・ 第一六八段年老いたる人の・ : 三一一四第一六九段何事の式といふ事は・ : ・三一一五第一七〇段さしたる事なくて : ・ : 三第一七一段貝をおほふ人の・ : ・三一五第一七二段若き時は : ・ : 三一一六第一七三段小野小町が事・ ・ : 三一一六第一七四段小鷹によき大・ ・ : 三一一七第一七五段世には心得ぬ事の・ : 三一一七第一七六段黒戸は : ・ : 三一一八第一七七段鎌倉中書王にて・ ・ : 一一三八第一七八段或所の侍ども・ ・ : 三一一八第一七九段人宋の沙門、道眼上人 : ・ : 三一一八第一八〇段さぎちゃうは・ : ・一一三八第一八一段ふれふれこゆき・ : ・一一三九第一八二段四条大納言隆親卿・ ・ : 三一一九第一八三段人突く牛をば角を切り・ ・ : 三一一九第一八四段相模守時頼の母は・ ・ : 三一一九第一八五段城陸奥守泰盛は ・ : 三三 0 第一八六段吉田と申す馬乗の : : ・三三 0 第一八七段よろづの道の人・ : 三 0 三 : ・ ・ : 三三七 ・ : 三三五
第一八八段或者、子を法師になして・ 第一八九段今日は、その事をなさんと・ 第一九〇段妻といふものこそ : 第一九一段夜に入りて物のはえなしと・ 第一九二段神仏にも、人のまうでぬ日 第一九三段くらき人の、人をはかりて・ 第一九四段達人の人を見る眼は・ 第一九五段或人久我縄手を通りけるに・ 第一九六段東大寺の神輿 第一九七段諸寺の僧のみにもあらず・ 第一九八段揚名介にかぎらず・ 第一九九段横川行宣法印が 第二〇〇段呉竹は葉細く・ 第二〇一段退凡・下乗の卒都婆・ 第二〇二段十月を神無月と言ひて : 第二〇三段勅勘の所に靫かくる作法・ 第二〇四段犯人を笞にて打っ時は : 第二〇五段比叡山に・ 第二〇六段徳大寺右大臣殿 ・ : 三三八第二〇七段亀山殿建てられんとて : ・ : 三四 0 第二〇八段経文などの紐を結ふに・ : ・三四一第二〇九段人の田を論ずるもの : ・ : 三四一第二一〇段喚子鳥は・ ・ : 三四一一第二一一段よろづの事は頼むべからず : : : : ・一三一・ ・ : 三四一一第二一二段秋の月は : ・ : 三四一一第二一三段御前の火炉に火を・ : ・三四三第二一四段相夫恋といふ楽は・ ・ : 一一一四三第一一一五段平宣時朝臣 : ・ : 三四四第一一一六段最明寺人道 : ・ : 三四四第一一一七段或大福長者の言はく : ・三四四第二一八段狐は人に食ひっくものなり・ ・ : 三四四第一一一九段四条黄門命ぜられて言はく ・ : 三四四第一三〇段何事も辺土は ・ : 三四四第一三一段建治・弘安の比は・ ・ : 三四五第一一一三段竹谷乗願房 : : ・三四五第一三三段鶴の大臣殿は・ ・ : 三四五第一三四段陰陽師有宗人道・ : ・三四五第二二五段多久資が申しけるは : ・ : 三四七 ・ : 三四七 ・ : 三四八 ・ : 三四八 ・ : 三四九 ・ : 三五 0 ・ : 三五 0 ・ : 一五三 ・ : 三吾
第一三六段後鳥羽院の御時・ 第一三七段六時礼讃は・ 第二二八段千本の釈迦念仏は : 第二二九段よき細工は : 第二三〇段五条内裏には 第二三一段園の別当人道は・ 第二三二段すべて人は : 第二三三段万の咎あらじと思はば : 第二三四段人のものを問ひたるに : 校訂付記 解説・ 付録 兼好関係略年譜 参考系図・ 参考地図 : 図録・ : ・三吾一第二三五段主ある家には・ : ・一盍四第二三六段丹波に出雲と言ふ所あり : ・三五四第二三七段柳筥に据ゆるものは : ・ : 三五四第二三八段御随身近友が自讃とて・ ・ : 三五四第二三九段八月十五日、九月十一二日は・ : ・一盍四第二四〇段しのぶの浦の蜑の見るめも・ : 亠一第二四一段望月のまどかなる事は・ : ・三五六第二四二段とこしなへに違順に・ ・ : 三五六第二四三段八になりし年・ : 三五三 : ・ : 三九 0 ・ : 六 ・ : 三五七 ・ : 三五七 ・ : 三五八 ・ : 三六 0
ロ絵目次 兼好画像・ 徒然草屏風 大福光寺本方丈記・ : ワ 1 〈装丁〉中野博之
完訳日本の古典第三十七巻方丈記徒殃草 昭和引年 3 月引日初版発行 定価一七〇〇円 校注・訳者神田秀夫永積安明 発行者相賀徹夫 印刷所大日本印刷株式会社 発行所株式会社小学館 〒期東京都千代田区一ッ橋一一ー三ー 振替口座東京八ー二〇〇番 電話編集 ( 〇三 ) 二九二ー四七六三業務 ( 〇一一 l) 二 三〇ー五三三三販売 ( 〇三 ) 二三〇ー五七三九 ・造本には十分注意しておりますが、万一、落丁・乱丁 などの不良品がありましたらおとりかえいたします。 ・本書の一部あるいは全部を、無断で複写複製 ( コピー ) することは、法律で認められた場合を除き、著作者およ び出版者の権利の侵害となります。あらかしめ小社あて 許諾を求めてください Printed in Japan ◎ H. Kanda Y. Nagazumi 一 986 ( 著者検印は省略 ISBN4 ・ 09 ・ 556037 ・ 1 いたしました )